給与ファクタリングは使わないでください! (給与ファクタリングを利用している方も是非ご覧ください)

2020.7.15コラム
給与ファクタリングは使わないでください!
(給与ファクタリングを利用している方も是非ご覧ください)

皆様、雨ばかりの日々が続いておりますが、
いかがお過ごしでしょうか。
大雨による甚大な被害が多数生じてしまっております。
被災者の方々に対して、心よりお見舞い申し上げます。

さて、今日は、「給与ファクタリングは使わないでください!」
というタイトルで
コラムを書いていきたいと思います。

「給与ファクタリング?何それ?」
と思われた方も多いと思います。

「給与ファクタリング(業者)」とは
業として、個人(労働者)が使用者に対して有する賃金債権を
買い取って金銭を交付し、
当該個人を通じて当該債権に係る資金の回収を行う(業者の)ことといいます。

具体的に説明いたしますと、
7月25日が給料日で、手取り20万円の給与がある方に対し、
給与ファクタリング業者が、7月10日に
「20万円の給与のうち、5万円分の給与債権を
3万円で今すぐ買い取ってあげるよ。
お金も振り込んであげるよ。
給料日に、5万円を、会社の代わりにあなたが私に振り込んでね」
と勧誘するものです。

この勧誘に乗ってしまうと、
7月10日には3万円の現金を手にできますが、
7月25日には、5万円を給与ファクタリング業者に支払わなければなりません。

仮に、7月10日に、3万円を法定金利(年利20%)で借り入れ
25日に返済した場合、
利息として返済しなけばならない額は、たったの246円です。

ところが、この給与ファクタリングを利用してしまうと、
7月25日に、交付された3万円に加え、
法定利息の約76倍の、2万円を支払わなければならないのです。

この「給与ファクタリング」は、既に金融庁も認めているとおり
ただの「ヤミ金融」です。
手を出しただけであっという間に食い物にされてしまいます。

絶対に利用してはいけません!

利用してしまうと、
返済日(例えば7月25日)に、
「今月は2万円でいいので、来月5万円返してくださいね」
「ほかの業者を紹介するのでそこから借りて返してくださいね」
などといわれ、どんどん、給与ファクタリング(ヤミ金)の業者や返済額が
増えてしまいます。

返済や取り立てに追われ、精神的に大変なことになってしまいます。

ですので、
「給与ファクタリングは使わないでください!」

もし、
「給与ファクタリング」「手軽」「給料」「現金化」「債務」「借金」
「ブラックOK」「家族」「勤務先」「秘密」「バレない」「信用情報機関」
などのワードで検索を行い、
このページにたどり着いた方がいれば、是非、以下の3つのQ&Aだけでも
読んでいってください。

Q1:給与ファクタリングを使わないと生活費や支払いが足りません。
   ですので、給与ファクタリングを使うしかないです。
A1:生活費や支払いが足りないまま、さらに給与ファクタリングを行っても
   今後の給与が減るだけで、
   何の対策にもなりません。
   それよりも、生活費不足の原因や借金の問題について
   弁護士に相談したほうがいいです。
   かならず、いい解決を見つけてくれます。

Q2:すでに給与ファクタリングを使ってしまっています。
   どうすればいいでしょう?
   もう給与ファクタリングを使って返済するしかないと思いますが。。。
A2:弁護士に相談してください!
   給与ファクタリングの支払いを止め、
   場合によっては既払い分を業者から取り戻し(できないことも多いです)

   他にも借金の問題がある場合は一緒に解決方法を考えます。
   

   このまま給与ファクタリングを使いつづけると、
   生活が破滅する危険があります。

Q3:すでに給与ファクタリングを使ってしまい、
   給与ファクタリングを含め、多額の借金を抱えてしまいました。
   人生終わりました・・・

A3:まだ人生終わっていません!
   弁護士に相談することを強くお勧めします。

   給与ファクタリングは社会的な害悪なので、
   給与ファクタリングに引っかかった被害者の方については
   できるだけ裁判所に免責などを認めさせるために
   精一杯活動します。

   まず、給与ファクタリングの支払いを止め、
   場合によっては既払い分を業者から取り戻し(できないことも多いです)

   他にも借金の問題がある場合は一緒に解決方法を考えます。

   ですので、勇気をもって
   (電話をかけるかホームページから申し込むだけです)
   弁護士に相談することを、強く、お勧めいたします。

 当事務所は、給与ファクタリングに関する問題も
 30分無料で法律相談を実施しています。
 給与ファクタリングで悩んでおられる方は、是非、当事務所への相談を
 選択肢に入れていただけると嬉しいです。

弁護士の仕事の流れについて

(2011年8月12日 マイベストプロ京都 掲載コラム 一部改訂)

猛暑の候、皆様、いかがお過ごしでしょうか。

さて、マイベストプロ京都に掲載させていただき、
早1年が経過しようとしております。

そこで、今更なのですが、
これを機に、
弁護士のお仕事の流れの概要について、
ご紹介したいと思います。

関心のある方は、是非、お読みいただけますと幸いです。

1.(法律相談)

まず、弁護士のお仕事は、90%、この「法律相談」から
始まります。

相談の内容は多種多様です。

○お金を返してもらえない
○お金を返せない
○離婚したい(したくない)
○相続でもめている
○交通事故に遭ってしまった
○会社を解雇されてしまった
などという、いわゆる一般民事といわれる、市民の方の法律問題から、

○取引先の債権が回収できない
○労働者が不当に権利を主張している
○他の株主が経営を妨害する
などという、商事法務といわれる。企業の方の法律相談まで、

私は、幅広く扱っております。

このような、様々な法律相談について、
できる限り「話を聞く」姿勢を徹底し、
その話の中で、解決策を、相談者の方と共に、見つけていきたいと
思っております。

2.(法的手段の検討と見積もり)

法律相談で、相談者の問題が解決できるのが
理想ですが、
時にはそのようにはいかず、何らかの法的な手段を
弁護士として行うことが必要または有益な場合があります。

その場合は、弁護士は、
相談者と、適切な法的手段を検討・選択し、
相談者から事件を依頼し、
依頼者の依頼に基づき、
精一杯、法的業務を行うことになります。

法的手段とは、
○民事訴訟
に限りません。
○相手方との交渉(民事交渉・家事交渉)
○民事調停・家事調停
など、話し合いによって解決を図る手段もあります。
様々な事実・状況を踏まえ、選択することになります。

さて、弁護士に法的業務を依頼するとなると、
皆さん気にされるのは「費用」のことです。

私は、このようなお気持ちを尊重し、
ご希望があれば、早い時点から、「見積もり」を示していきます。

その見積もりをもとに、依頼されるかどうか
ご検討していただきたいからです。

※ また、法テラスの制度を用いた法律援助制度
  (一定の収入以下の方については、
   弁護士費用を法テラスという公的な機関が立て替えることができる制度)
  についても、該当・希望される方については、
  御説明しております。

弁護士の方の中には、早期の段階で見積もりを行うことにつき、
若干抵抗がある方もおられます。
確かに、複雑な事案であれば、見積もりは難しいときもあります。

しかし、私は、見積もりは、ある程度幅があるものでも、
なるべく迅速に行うように心がけています。

3.(受任と依頼業務の遂行)

見積もりの金額に同意いただければ、
依頼者との間に「委任契約」を結び、
私は全力で依頼業務に取り組みます。

私が法的業務において心がけていることは、
○丁寧に
○かつ、迅速に
です。

法的業務は、極端な話、手を抜こうと思えばいくらでも手を抜けます。
(なので、結構、この業界はセカンドオピニオンが必要なのかもしれません)。
しかし、どんな業務でも、
全力で、丁寧に行うことが
大事だと考えております。

かつ、できるだけ、迅速に行うことを心がけています。
早い解決を希望される依頼者の方の気持ちは
痛いほど伝わってきますし、
その気持ちに、できるだけ応えたいと思うからです。

以上が、簡単ですが
弁護士のお仕事の流れになります。

また、より深く私の法律業務を知りたいなど、興味がありましたら、
是非、「オギ法律事務所」のホームページをさらに
ご覧いただけますと幸いです。


それでは、今後とも、
何卒、よろしくお願いいたします。
失礼いたします。